専用のプールでは、年間を通してスイミングを行うことができます。

　子どもたちは週1回プールの中で思いっきり遊んでいます。スイミングを指導するのは水泳のインストラクターです。

　体力や健康は何事においても基本です。また、自分の命を守っていくためには泳げることはとても大切です。スイミングを通して子どもたちの健康や体力増進を図るとともに、子どもたちが自分で自分の命を守ることができる基礎を作っています。

　運動・読み書きについて横峰式教育を導入しています。横峰式で行われている逆立ち歩きやブリッジ、跳び箱は運動神経が良い子が出来るのではありません。運動神経よりも指導者の説明や動きの理解、集中力が養われていることにより上達力が変わります。これらの力は読み書き行う事により大きく発達し身についてきます。決して運動だけを行っていたのでは成長も上達も最小限になってしまいます。運動だけではなく読み書きをバランス良く行う事が子どもの驚くべき力を引き出し、”できた！”に繋がっていきます。

　私たちは古くからことばの教育を導入してきました。幼児期に読み書きなんて…と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実は日本人が日常から触れている文字は、脳の活性化に大きな役割を果たしています。アメリカでの研修の折、脳の発達の世界的権威であるドーマン博士が、様々な言語と脳の発達の関係性について調査を行い、日本語が脳に大きな刺激を与え、飛躍的な発達を促す言語であるということをお話されていました。日本語教育は子どもたちの脳に大きな刺激を与え、成長へと繋がっていきます。そういった点から、当園では石井式漢字教育を導入して、本を読むことを中心に行っています。

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　子どもたちは、ダンスやお遊戯が大好きです。江木幼稚園では毎年クリスマス発表会があります。この発表会の中で、子どもたちは大きなホールでダンスやお遊戯を披露します。大きなホールの中で発表することは私たち大人でもなかなか出来ない体験です。緊張する中で周りのお友だちと気持ちを合わせて発表することはとても難しいことです。この経験も子どもたちの成長に繋がっています。

　また、ダンスやお遊戯は音楽に合わせカラダを動かすことで、リズム感を育みます。またカラダを使って表現することは感性を育むことに繋がります。

　子ども達が創意工夫することにより豊かな感性と想像力を育みます。子ども達の作った作品は大人にはない視点や思い込められていて実に個性豊かで楽しい作品が多くあります。

　子ども達の感性や想像力を伸ばし存分に発揮できるよう導いています。私たちは子どもの思いを大切にしながら表現を楽しめるよう心がけています。